念願のぴよりんチャレンジ成功!名古屋名物を食べてみた正直レビュー

ぴよりんの実食レポートの画像 食べてみた・体験レビュー

名古屋駅構内を通るたびに、いつも気になっていたスイーツがあります。
ショーケースに並ぶ、まんまるで黄色いひよこ。その名も「ぴよりん」。

かわいい。とにかくかわいい。
でも、いつも行列。そして「崩れやすい」という噂。お土産にするにはハードルが高く、これまで何度も諦めてきました。

そんな私が、ついにぴよりんを食べる日が来たのです。

ぴよりんってどんなスイーツ?

ぴよりんは、JR東海が名古屋駅構内の「ぴよりんSTATION カフェ ジャンシアーヌ」で2011年から販売している洋生菓子です。

名古屋コーチンの卵を使ったカスタードプリンを、ババロアで包み、その外側を粉末状のスポンジで覆ってひよこの形に仕上げています。

構造は三層。

・中心:ぷるぷるのプリン
・中間:つるんと口どけのよいババロア
・外側:ふんわりスポンジ(クラム)

見た目だけでなく、しっかり作り込まれたスイーツだということが分かります。

地元食材にこだわっていることから「新・名古屋名物」としても知られ、観光客にも人気です。

有名な「ぴよりんチャレンジ」

ぴよりんといえば「ぴよりんチャレンジ」

ぴよりんは熱と振動に弱めの、繊細なスイーツ。
少し揺れたり傾いたりすると、あの可愛いフォルムが崩れてしまいます。

そのため、「崩さずに持ち帰れるか」を楽しむ文化が生まれました。
SNSには、成功例もあれば、無残に崩れてしまった写真も。

正直、私もずっとチャレンジしてみたかったのです。
でも地元までの電車は結構揺れる。たぶん失敗するだろうと、テイクアウトは断念していました。

催事でまさかのチャンス到来

ところがある日、地元の催事場で数日限定販売されることに。

「ここしかない!」

整理券を求めて並びました。
待ち時間は約30分。名古屋駅で並ぶよりは短いかもしれません。

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整理券と引き換えにショーケースを見ると、たくさんのぴよりんが整列。
まるで小さなひよこ軍団のようで、見ているだけで和みます。

いざ、ぴよりんチャレンジ

引き換えてからは、慎重に運転して帰宅。
急ブレーキはかけないよう、少しゆっくりめの運転で。段差も注意して。

袋から箱を取り出す瞬間、少し緊張しました。

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…無事です。
ぴよりんチャレンジ成功。

この達成感が、まずひとつの満足でした。

今回購入したのは2個、いえ、「2ぴよセット」でした。
顔が少しずつ違うのも、手作り感があっていいですね。

正直、味は期待していなかった

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実は、味にはそこまで期待していませんでした。

というのも、「ぴよりんチャレンジ」の話題ばかりで、味についての具体的な感想をあまり見たことがなかったからです。

しかし、一口食べて驚きました。

上のババロアはまったりとしていて、ほんのりチーズのようなコク。
その下のプリンはぷるんとして甘さ控えめ。
さらに下のスポンジが全体を優しく支えています。

単なる“映えスイーツ”ではありません。
きちんと美味しい。

三層の食感が順番に変わるのも楽しく、思っていた以上に満足感があります。

遊び心も魅力のひとつ

ぴよりんは数え方もユニークで、「1ぴよ、2ぴよ」と数え、表記は「羽」を使うという遊び心があります。

公式ではプロフィールまで設定されていて、星座は「ひよこ座」、血液型は「P型」。
こうした細かい演出も、愛される理由のひとつなのでしょう。

季節限定のフレーバーやデザインもあり、いちごや抹茶などのバージョンも登場します。
また違うぴよりんにも出会ってみたくなりました。

やっと出会えた、ぴよりん

やっと食べることができたぴよりん。
崩れずに持ち帰れた安心感もあって、感慨もひとしおでした。

かわいいだけじゃない。
話題性だけでもない。

きちんと作り込まれた、名古屋らしさのあるスイーツでした。

名古屋駅に行く予定がある方は、ぜひ一度挑戦してみてください。
そして、できれば「ぴよりんチャレンジ」にも。

成功したときの達成感は、きっと忘れられません。

そしてもし少し崩れてしまったとしても、それもまた思い出。
完璧な形で持ち帰る緊張感も、箱を開ける瞬間のドキドキも含めて、ぴよりんの魅力なのだと感じました。

次に名古屋を訪れたときは、季節限定の“別のぴよりん”にも会いに行きたいと思います。